「歯を削る→歯型を取る→セット」という流れですが、最低でも2回の通院が必要になり、治療時間もかさんでしまいます。
従来法のセラミックインレーの15年後の残存率は約68%。約3分の1のセラミックインレーに、破折、脱離etcのトラブルが発生しているという結果が出ました。
歯科技工所に依頼して修復物を作製するので、どうしてもその分の人件費がかかってしまいます。
「歯を削る→セレックで修復物を作製→その日のうちにセット」という流れなのが、セレックによるセラミック治療。ほとんどの場合1回の通院ですみ、しかも治療時間は最短で1時間程度。その差は歴然です。
セレックにより作られたセラミックインレーの15年後の生存率は、なんと約93%。ほとんどの症例において機能しているということが明らかになりました。
歯科技工所に依頼することなく歯科医院で作製できるため、人件費がかかりません。